#16 早起きは三文の徳!STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYOに行ってきた!
前回、入店待ち3時間という驚異の時間に打ちひしがれてしまった私。
そんな中スタバの店員さんに朝の時間なら空いているというアドバイスをいただき再チャレンジしてきました。
目次
- 1.やはり開店直後は混んでなかった!
- 2.ファクトリー感満載!扉の向こうに待っていたものは...!
- 3.ロースタリーの中はこうなっている!
- 4.デザインはまるで美術館?!店内に施された工夫をみた!
- 5.1Fにはロースタリーオリジナルのグッズも!
- 6.実際にコーヒーを飲んでみる
- 7.まるで工場見学?!焙煎するところを見ることができる
- 8.色々楽しめる!充実したスターバックス。それがSTARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO!
因みにSTARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYOの営業時間は朝の7時から夜11時までになっています。
セブンイレブンですね(?)
1.やはり開店直後は混んでなかった!
時刻は朝6時40分の中目黒。
桜が満開になりつつある目黒川の朝は人もおらず、静かな朝でした。
目黒川を池尻大橋方面へ歩くこと15分あの黒い看板が見えてきました。
因みにロースタリーの場所ですが、ちょうど中目黒駅と池尻大橋駅の中間ぐらいの場所に面しています
開店に合わせて入場列はできていたものの、開店3分前でも並んでいたのは20〜30人程度。やはり空いてました。
そして7時。開店。無事にお店の中に入れました!
2.ファクトリー感満載!扉の向こうに待っていたものは...!
店の中に入ってまず目に飛び込んでくるのは開放的な店内と巨大な焙煎機(Copper Cask:カッパーキャスク)
その巨大さからまるでお洒落な工場を彷彿とさせる雰囲気でした。
あと、このスタバなんと地上4階地下1階全てスタバの施設です。
特徴的なカッパーキャスクも4Fの高さまで伸びています。
まさしくスタバファクトリーこんなにも巨大なスターバックスの店舗は日本にありません。
2階から1階を眺める。非常に開放的。
3.ロースタリーの中はこうなっている!
建物丸々スタバの施設ですが、提供されるものは階ごとに異なっています。
1F: STARBUCKS RESERVE/PRINCI BAKERY
2F:TEAVANA
3F:ARRIVIAMO BAR
4F:AMU INSPIRATION LOUNGE
3F/4F:オープンテラス
スタバリザーブとティバーナは他のスタバにもありますが、3Fと4Fの施設は今までのスタバの施設にはないものになっています。
1F: STARBUCKS RESERVE/PRINCI BAKERY
1Fのスターバックスリザーブの様子。開放的な空間になっています。
同じ1Fに位置するPRINCI BAKERY(プリンチベーカリー)。イタリアのパン職人ロッコプリンチが手がけるイタリアンベーカリー。こだわり抜いたパンを毎日作り立てで食べることができます。隣の工房では職人さんたちがパンを作っているところを見ることができます。
また1Fには後述するグッズ売り場や、クラッカーボードのが特徴的なコーヒースクープバー(コーヒーの豆などを持ち帰れるところ)があります。
ちなみに、クラッカーボードの表記は一定時間経つと文字が変わります。空港の案内板もLED表記に変わり、めっきり見なくなったクラッカーボード。パタパタと文字の表記が変わる瞬間はアナログさの良さを感じさせてくれます。
2F:TEAVANA
2FのTEAVANAの様子。なんと設計には3Dプリンターを用いて設計されたのだとか。
カウンターの裏手では茶葉を購入することが可能です。
3F:ARRIVIAMO BAR(アリビアーモ バー)
アリビアーモバーではコーヒーとスピリッツの融合により産まれたオリジナルティ溢れるカクテルを楽しむことができます。
また、バーだけでなく3Fには1Fコールドブリューサイロも備わっています。
4F:AMU INSPIRATION LOUNGE
AMUインスピレーションラウンジ。ここではコーヒーセミナーなどのイベントの開催を行う場所があり、コーヒーを通して様々なものとつながることのできる空間となっています。
また、4Fにはコーヒーパックラインがあり、コーヒー豆が袋詰されていくところを見ることができます。
3F/4F:オープンテラス
目黒川を間近に見下ろせることのできるテラス席。職人が作り上げた木工のイスに座り桜並木を眺めることができる贅沢な場所です。
【桜の開花の時期のテラス席の利用】
現在目黒川は桜が見頃を迎えています。そのためテラス席の利用を制限しています。(テラス席への飲み物や食べ物持ち込み禁止。)詳しくは店内で確認ください。
桜開花期間中の(3/23 - 4/7)テラス席のご利用について安全上の理由により、3F及び4Fのテラス席については、ご利用を制限させて頂きます。詳しくは店内にてご案内をさせて頂きます。また、テラス席の予約は受け付けていません。ご理解のほど、何卒よろしくお願いいたします。
STARBUCKS RESERVE(R) ROASTERY TOKYO | スターバックス コーヒー ジャパン
4.デザインはまるで美術館?!店内に施された工夫をみた!
建物のコンセプトはもちろんですが、店内には色々なデザインが施されています。
コーヒーカードを使ったデザイン
店内で恐らく1番目にすることが多いのが、コーヒーカードを使って表現するアート(CARD WALL)
様々なコーヒーカードを使ってデザインを表現しています。
3Fの階段付近ではTOKYOをかたどった巨大なカードウォールがあります。
2FのTEAVANAに使われているカードはコーヒーではなくTEAVANAの茶葉のカードが使われています。
店の中にエレベーターもありますが、エレベーターの中にもこのようにビッシリとコーヒーカードがあります
階段の踊り場にもスタバに関連するものが描かれています。
ロースタリーが描かれた踊り場
4階のマーク。描かれているのはシアトルにあるスタバ一号店とその周辺のマーケット
2FのTEAVANAの壁にはカップをかたどったTEACUP WALLがあります。
なんと2300個のコップを手作業で取り付けたようです。
5.1Fにはロースタリーオリジナルのグッズも!
入り口入って右側にはグッズの売り場があります。
老舗福砂屋とコラボしたカステラもおススメ。
因みに福砂屋はロースタリーから近く、ロースタリーから目黒川に沿って中目黒方面に歩くとお店があります。
ロースタリーオリジナルグッズの他にもリザーブのグッズなどもあります。
6.実際にコーヒーを飲んでみる
今回体験したのは3Fにあるアリビアーモバーを利用しました。
メインがお酒の提供なので朝は空いています。
お酒とコーヒーを注文しました。
ゆっくりと抽出する味わい深いお酒
TOKYO POUR OVER(東京プアオーバー)
時間をかけゆっくり抽出するTOKYO POUR OVER。しっかりとした味わいを楽しめます。
(※強めのお酒です。)
ハマる人多いかも?!店員さんもオススメのこのコーヒー
BARREL-AGED COLD BREW(バレルエイジド コールド ブリュー)
バーボンウイスキーの樽の中で熟成させたコーヒー豆をコールドブリューで抽出しましたコーヒー。独特の風味と甘さが癖になります。
ちなみ私はこのコーヒーすごく好きになりました。(笑)
7.まるで工場見学?!焙煎するところを見ることができる
1Fと3FにはRoasters(焙煎機)が設置されています。
ロースタリーでは実際にコーヒー豆が焙煎されていく様子を間近でみることができます。
お兄さんが焙煎機を動かしていきます。
焙煎の途中でコーヒー豆を取り出し焙煎するとどうなるのか見せてくれます。
1番左が焙煎し終わった後、1番右が焙煎する前の状態です。
8.色々楽しめる!充実したスターバックス。それがSTARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO!
いかがでしたか?
スターバックスロースタリー東京を紹介してきました。
皆さん行きたくなったでしょ?(笑)
ただ、この時期は目黒川が桜のシーズンなので非常に人で混み合います。
ですので、是非朝一の時間に行ってみてください!!